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NordVPNの評判は?料金とプランの選び方、解約・返金の手順【2026年】

NordVPNのベーシック・コンプリート・エリートの違いと選び方を公式情報で解説。料金と更新後の料金、購入から接続までの手順、自動更新の止め方、返金保証の対象外になる条件まで、日本の個人ユーザー向けにまとめました。

NordVPNは、通信を暗号化してIPアドレスを隠すVPNサービスです。VPNのほかに、フィッシング対策やダークウェブ監視などのセキュリティ機能をアプリにまとめています。日本語のヘルプセンターがあり、料金も日本円で表示されます。この記事では、ベーシック・コンプリート・エリートの3プランの選び方を中心に、始め方と解約・返金の手順を公式情報で整理します。

結論:NordVPNはこんな人におすすめ

日本語で使えて、VPN以外のセキュリティ機能もまとめたい人に向くサービスです。

向いている人

  • 日本語のアプリとヘルプセンターで、初めてVPNを使いたい人
  • スマホ・パソコン・テレビなど、最大10台までをまとめて守りたい人
  • ウイルス対策やパスワード管理も、1つの契約でそろえたい人

向いていない人

  • 無料で使い続けたい人(無料プランはない)
  • 11台以上の端末を同時につなぎたい人
  • 長期プランの割安な料金を使いたいが、初回のまとめ払いは避けたい人

NordVPNとは

NordVPNは、ワンタップでVPNに接続できるアプリを中心にしたサービスです。Windows・Mac・Linux・iOS・Androidのアプリのほか、Android TVやApple TV(tvOS)、ブラウザ拡張機能にも対応しています。App Storeの説明では、1つのアカウントで最大10台まで保護できるとされています。

VPN以外には、2つのサーバーを経由して接続する「Double VPN」、決まったネットワークで自動的にVPNにつなぐ自動接続、トラッカーブロック、フィッシング対策、ダークウェブ監視などの機能があります。ダークウェブ監視は、自分のメールアドレスなどが流出した情報の中に見つかったときに知らせる機能です。

公式ヘルプによると、サポートはライブチャットとメールで24時間年中無休です。電話によるサポートはありません。チャットでは、まずAIチャットボットが対応し、解決しない場合は担当者に引き継がれます。

料金プランと選び方

NordVPNには、ベーシック・コンプリート・エリートの3つのプランがあります。上のプランほど、下のプランの内容に機能が追加される形です。

プラン

料金

更新後の料金

主な内容

ベーシック

月額 ¥580(2年+3か月・初回 ¥15,660)

¥21,960/年

VPN、詐欺・フィッシング対策、ダークウェブ監視(メール最大5件)。最大10台

コンプリート

月額 ¥680(2年+3か月・初回 ¥18,360)

¥34,680/年

ベーシックに、ウイルス対策、広告・トラッカーブロック、迷惑電話・SMS対策、パスワードマネージャー、1TBのクラウドストレージを追加

エリート

月額 ¥980(2年+3か月・初回 ¥26,460)

¥45,960/年

コンプリートに、専用IP(固定IP)を追加

ブラックフライデー

2年プランは、初回に契約期間分をまとめて支払います。期間が終わると、上の表の更新後の料金で1年ごとに更新されます。また、App Store経由とWeb経由では価格が異なります。料金には消費税が加わる場合があります。

ベーシック:VPNを中心に使いたい人向け

公衆Wi-Fiでの通信を守るなど、VPNが主な目的ならベーシックで足ります。VPNに加えて、詐欺・フィッシング対策と、メールアドレス最大5件までのダークウェブ監視が含まれます。最大10台まで使える点は、ほかのプランと同じです。

すでにウイルス対策ソフトやパスワード管理アプリを使っているなら、まずベーシックを選び、機能が足りないと感じてから上げる方法もあります。

コンプリート:セキュリティ機能を1つにまとめたい人向け

コンプリートには、ウイルス対策、広告・トラッカーブロック、迷惑電話・SMS対策が加わります。さらに、同じNordのパスワードマネージャーと、1TBのクラウドストレージも使えます。

ウイルス対策ソフトやパスワード管理アプリを別々に契約している場合は、それらをまとめられるかで判断します。いま使っているサービスの解約や乗り換えの手間もふまえて考えましょう。

エリート:専用IPが必要な人向け

エリートは、コンプリートの内容に専用IP(固定IP)を加えたプランです。公式ヘルプによると、NordVPNの専用IPは特定のサーバーに割り当てられ、購入したアカウントだけが使えるIPアドレスです。ほかの利用者と共有しないため、画像認証(CAPTCHA)を求められる回数が減るとされています。

専用IPは、決まったIPアドレスからの接続だけを許可するサービスを使う場合などに役立ちます。一方、公式ヘルプによると、専用IPはブラウザ拡張機能、tvOS、IKEv2プロトコルでは使えません。専用IPが必要な理由がはっきりしていなければ、コンプリートまでで十分です。

迷ったときの決め方

  • VPNだけ使えればよい → ベーシック
  • ウイルス対策・パスワード管理もまとめたい → コンプリート
  • 決まったIPアドレスで接続する必要がある → エリート

公式ヘルプによると、あとから上のプランに上げることもできます。Nordアカウントにログインし、メインページ左側の「利用可能なプラン」から期間とプランを選んで支払います。すでにサブスクリプションがある場合、購入すると今のサービスが追加期間分延長されます。

始め方(登録から最初の接続まで)

公式ヘルプの「NordVPNサブスクリプションを購入する方法」と「NordVPNの使用を開始する方法」で確認できた手順です。

  1. 公式サイトの料金ページで、「2年(2-year)」「1年(1-year)」「1か月(Monthly)」から契約期間を選びます。
  2. ベーシック・コンプリート・エリートから、プランを選びます。
  3. NordVPNで使うメールアドレスを入力します。
  4. 支払い方法を選び、支払い情報を入力して「購入を完了する(complete the purchase)」をクリックします。
  5. 登録したメールアドレスに届く購入確認メールを確認します。
  6. 使う端末にNordVPNアプリをダウンロードしてインストールします。
  7. アプリを開き、Nordアカウントのメールアドレスとパスワードでログインします。
  8. 「VPNで接続を保護」を選ぶと、現在地に合わせて最適なサーバーに接続されます。地図上の国のドットを選んだり、検索バーで国やサーバーを探したりして接続することもできます。

日本語で使うときのポイント

iOSアプリは日本語に対応し、公式ヘルプセンターにも日本語版があります。この記事の手順も、日本語のヘルプ記事で確認できた表記を使っています。一方、ライブチャットが日本語で対応しているかは、公式ページで明示されていません。

料金は日本円で表示されます。支払いは、クレジットカード、PayPal、暗号通貨に対応しています。海外のサービスをカードで払うときの手数料の扱いは、カード会社によって異なります。くわしくは海外サブスクの支払い・解約ガイドを参考にしてください。

解約・返金の方法

NordVPNの解約は、自動更新を止める手続きです。公式サイトで購入した場合は、次の手順で止められます。

  1. Nordアカウントにログインします。
  2. 「請求(billing)」タブを開きます。
  3. 「自動更新(auto-renewal)」の隣にある「キャンセル(cancel)」をクリックします。
  4. 「自動更新をキャンセル(cancel auto-renewal)」を選択します。
  5. 自動更新が「オフ(off)」に変わり、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

Google Play、App Store、Amazonアプリストアで購入した場合は、それぞれのストアで解約します。なお公式ヘルプでは、自動更新を止めたあと契約期間の終わりまで使えるかは明記されていませんでした。

返金保証の条件

公式ヘルプによると、新規サブスクリプションの初回購入は、返金保証(30日間返金保証)の期間内であれば返金を申請できます。次の場合は対象外です。

  • 返金保証の期間を過ぎている
  • 更新後の支払い(現地の法律で別に定められている場合を除く)
  • 1か月プランを使っている
  • すでに何度か返金を受けている

申請は、ヘルプ記事の下にあるライブチャットでサポートに連絡し、届いたリンクで本人確認をしたあと、請求ページで対象の支払いの「返金」を選んで進めます。入金の反映には、支払い方法によって最大10営業日かかる場合があります。

App Storeで購入した場合はAppleの返金ポリシーが適用され、NordVPNからは返金できません。Google Playの場合は、条件を満たせばNordVPNのサポートで申請でき、直近48時間以内の支払いはGoogleアカウントから直接申請することもできます。

専用IPを購入している場合、Nordアカウントで購入した専用IPは自動で更新されます。不要になったらNordアカウントで自動更新を止められますが、公式ヘルプでは、これは返金ではないと注意書きがあります。

NordVPNと似たツール

ほかのVPNと比べたい場合は、次のツールが候補になります。

6つのVPNを日本語対応・料金・返金保証で比べた記事は、VPNおすすめ比較6選です。

よくある質問

無料トライアルはありますか?

公式ヘルプによると、NordVPNのWebサイトでの購入に無料トライアルはなく、代わりに返金保証があります。Google PlayからAndroidアプリを入れた場合は、Google Playが運営する無料トライアルを使えます。トライアルは1人1回までで、Google Playで解約すれば請求を避けられます。

一度解約したあと、また使い始められますか?

公式ヘルプによると、Nordアカウントにログインし、ホーム画面の「プランを更新(Renew plan)」から再開できます。公式サイトで新しく購入する場合も、同じメールアドレスを入力すれば、アカウントを作り直す必要はありません。

電話で問い合わせできますか?

公式ヘルプによると、電話サポートはありません。問い合わせは、ヘルプ記事の下にある「サポートチームとチャット」か、メールフォームから行います。どちらも24時間年中無休です。

まとめ

NordVPNは、日本語のアプリとヘルプセンターがあり、最大10台まで守れるVPNです。VPNが主な目的ならベーシック、ウイルス対策やパスワード管理もまとめたいならコンプリート、専用IPが必要ならエリートを選びます。長期プランは初回にまとめて支払い、更新後は料金が変わるため、更新後の料金と返金保証の対象外になる条件を確認してから契約しましょう。

この記事で紹介したツール

NordVPN

大規模サーバー網と追加セキュリティ機能を備えたVPN

評価
4.1
料金
月額 ¥580〜ブラックフライデー
日本語
対応