PR本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。詳しくはこちら

記事一覧

Lovableの使い方と料金|登録から公開までの手順を解説【2026年】

Lovableの使い方を、アカウント作成から最初のアプリ公開まで公式ドキュメントに沿って解説。無料・Pro・Businessの選び方、クレジットの仕組み、日本語表示の設定、支払いと請求書、解約と返金のルール、AI学習の設定もまとめました。

Lovableは、チャットで指示するだけでWebアプリを作り、そのまま公開できるAI開発ツールです。作ったコードはGitHubと同期でき、あとから自分やエンジニアが手直しできます。この記事では、登録から最初のアプリを公開するまでの手順と、プラン選び・支払い・解約の判断材料を、公式ドキュメントの内容をもとにまとめます。

結論:Lovableはこんな人におすすめ

Lovableは「AIで試作品を作り、その後コードも自分の手元で扱いたい人」に向いています。無料プランでも毎日クレジットが付与されるので、少しずつ試しながら始められます。

向いている人

  • アイデアを短時間で動く試作品にしたい人
  • 作ったコードをGitHubで管理し、将来エンジニアに引き継ぎたい人
  • 毎日少しずつ無料で試したい人
  • 画面表示を日本語に切り替えて使いたい人

向いていない人

  • 無料のまま独自ドメインで公開したい人(独自ドメインは有料プラン)
  • 日本語の公式ドキュメントを読みながら進めたい人(ドキュメントは英語)
  • 余ったクレジットを長く貯めておきたい人(クレジットには有効期限がある)

Lovableとは

Lovableは、チャットで指示するとWebアプリを生成・編集できるAI開発ツールです。公式のクイックスタートでは、画面の左側がチャット、右側がアプリが実際に動くプレビューという構成で説明されています。変更はすべてバージョンとして保存され、前の状態に戻せます。

見た目の細かい修正は、プレビュー上の要素を選んで指示する方法や、見出しやボタンの文字を直接書き換える「Edit text inline」でも行えます。組み込みのバックエンド「Lovable Cloud」を使えば、データベースやログイン、ファイル保存も追加できます。

作ったアプリやコードは利用者のものとされ、商用利用や好きな場所でのホスティングも可能です。Git同期は全プランで使え、有料プランでは「Download codebase」でプロジェクト全体をzipでダウンロードできます。

料金プランと選び方

Lovableはクレジット制で、AIに作業を頼むたびにクレジットを消費します。有料プランの最安は月額 $20.83〜(Pro・年払い)です。

プラン

料金

クレジット

主な違い

Free

無料

1日5(月30まで)+クラウド用20

公開は可能、コード編集・独自ドメインは不可

Pro

月額 $20.83(年払い・初回 $250・月払いなら月額 $25)

月100〜

コード編集・ダウンロード、独自ドメイン、バッジ非表示、繰り越し

Business

月額 $42(年払い・初回 $504・月払いなら月額 $50)

選択制(公式サイトで要確認)

SSO、ロール管理、ワークスペース公開

有料プランでは、月間クレジットの量を段階的に選べます(料金ページでは100から10,000まで)。料金はクレジット量によって変わるので、契約前に料金ページで選んだ量の金額を確かめてください。学生・教員向けにはProの割引もあります。

目的別の選び方は次のとおりです。

  • まず試したい:Free。公開は無料プランでもでき、lovable.app のアドレスで公開されます。
  • 自分のドメインで公開したい、コードを直接直したい:Pro。独自ドメイン、コード編集、Lovableバッジの非表示が使えます。
  • チームで使いたい:Business。SSO(会社のアカウントでのログイン)やロール管理が加わります。

クレジットの有効期限には注意が必要です。日次クレジットはその日のうちに失効し、月額プランのクレジットは付与から2か月後に失効します。Pro以上では繰り越しに対応していますが、無期限に貯めることはできません。

始め方(登録から最初のアプリ公開まで)

公式のクイックスタートに沿った手順です。ガイドでは、全体でおよそ10分の流れとして紹介されています。画面の文言は英語のまま「」で示します。

  1. アカウントを作る:lovable.dev/signup で、メールアドレス、Google、GitHub、Appleのいずれかで登録します。登録すると無料プランの個人ワークスペースが作られ、ダッシュボードが開きます。トップページで先に指示を入力し、送信時に登録する流れも可能です。
  2. 作りたいアプリを説明する:「Ask Lovable to create…」と書かれた入力欄にアイデアを書きます。モードの選択で「Build」が選ばれていることを確認します。公式ガイドでは、最初のバージョンにはログインやデータベースを入れず、あとから追加するよう勧めています。
  3. 最初のバージョンを確認する:作成には数分かかります。完成したら、右側のプレビューでボタンなどを実際に操作してみます。
  4. 1回に1つずつ修正する:修正は1つ頼むごとにプレビューで確認するのが基本です。言葉で全体の雰囲気を伝えることもできます。
  5. 細かい見た目を直す:プレビューのツールバーで要素を選んで指示するか、「Edit text inline」で文字を直接書き換えます。
  6. 公開前に動作を確かめる:すべてのボタンとリンクを押して確認し、「Mobile view」でスマホ表示も見ておきます。問題があれば、どこで何が起きているかをチャットで伝えます。
  7. 公開する:右上の「Publish」を押すと lovable.app のアドレスが提案されます。必要なら変更し、もう一度「Publish」を押します。

公開されたサイトは、その時点の状態のスナップショットです。あとで修正したときは「Publish」から「Publish changes」を選んで反映します。公開自体はどのプランでも無料です。

日本語で使うときのポイント

Lovableの公式サイトと料金ページ、ドキュメントは英語です。一方で、公式FAQによると画面の表示言語は「Account settings」→「Preferences」→「Language」で変更でき、選べる11言語に日本語が含まれています。ただし、すべての部分が翻訳済みではないと明記されています。日本語の指示(プロンプト)に対応するかどうかは、公式ドキュメントでは確認できませんでした。

支払いはStripe(海外の決済サービス)の請求ポータルで管理します。公式ドキュメントでは「カードなどの支払い方法」を追加・変更できるとしていますが、使えるカードの種類や請求通貨は明記されていません。料金ページの表示は米ドルです。

  • 請求書の取得:「Workspace settings」→「Plans & credit usage」で「Manage」を選び、「Invoices & payments」から過去の請求書と領収書をダウンロードできます。
  • 宛名や住所の変更:同じく「Manage」から「Edit billing information」を開きます。

米ドルで請求される場合、為替レートやカード会社の海外事務手数料で支払額が変わります。基本は海外サブスクの支払い・解約ガイドでまとめています。

解約・返金の方法

解約はワークスペースの設定から行います。公式ドキュメントの手順は次のとおりです。

  1. 「Workspace settings」→「Plans & credit usage」を開く。
  2. プランのカードにある「Manage」を選ぶ。
  3. 「Downgrade to free」を選び、表示に従って完了する。

有料プランは今の請求期間の終わりまで使え、その後は無料プランに移ります。期間中なら同じ画面の「Cancel downgrade」で取り消せます。スマホアプリからは解約できないので、スマホのブラウザで lovable.dev を開いて同じ手順で進めます。iOSのApp Storeで購入したプランは自動更新されません。

解約後も、公開済みのアプリは無料プランで公開されたままです。ただし、Lovableバッジは次回の公開時に戻ります。月額プランと繰り越し分のクレジットは無料プランでは凍結され、有効期限内に再契約すれば再び使えます。

返金については、サブスクリプション料金とクレジットは法律で求められる場合を除き返金不可とされています。解約しても今の期間分は返金されません。解約後に請求されたなど誤請求と思われる場合は、ワークスペース名と請求内容を添えてサポートに連絡するよう案内されています。

Lovableと似たツール

AIに文章で指示してアプリを作れるツールには、ほかに次のものがあります。

  • Base44:データベースや認証、決済が最初から組み込まれ、公式サイトに日本語ページがあります。
  • Bolt.new:ブラウザ上で開発から公開まで進められ、Lovableのプロジェクトを取り込んで作り始めることもできます。

日本語対応や無料枠、コードの書き出しの違いはBase44・Lovable・Bolt.newの比較記事で比べています。

よくある質問

作ったアプリのデータはAIの学習に使われますか?

公式FAQでは、2026年9月9日以降、FreeとProのデータがモデルの学習に使われる場合があると案内されています。「Account settings」→「Preferences」→「AI model training」で「Use my Lovable content for model training」をオフにすると除外できます。BusinessとEnterpriseは初期設定で対象外です。

どんなデータを扱うアプリは作れませんか?

標準の規約では、健康情報、カード情報、政府発行のIDをLovableで作ったアプリで扱うことは認められていません。決済は、組み込みの決済機能か自分のStripeアカウントを使うよう案内されています。

データベースの中身も持ち出せますか?

できます。コードとは別に、「More」→「Database」→「Manage」→「Settings」からデータベースをエクスポートします。ただし、保存したファイルやEdge Functionのコード、シークレット(APIキーなどの秘密情報)は含まれません。

まとめ

Lovableは、チャットで試作品を作り、GitHub同期でコードを手元に置いておきたい人に向いています。無料プランでも毎日クレジットが付与され、公開までは無料で試せます。画面表示を日本語に切り替えられる点も、英語に不安がある人には助かるところです。

一方で、ドキュメントは英語で、日本語の指示への対応は明記されていません。クレジットには有効期限があり、返金も原則ありません。まず無料プランで小さなアプリを公開まで進め、独自ドメインやコード編集が必要になったらProを検討しましょう。

この記事で紹介したツール

Lovable

チャットでWebアプリを作るAI開発ツール

評価
3.3
料金
月額 $20.83〜無料プランあり
日本語
一部対応