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Base44の使い方と料金|始め方・日本語での使い方を解説【2026年】

Base44の使い方を、登録から最初のアプリ公開まで公式ヘルプに沿って解説。無料プランと有料プランの選び方、クレジットの減り方、日本語で使うときの注意点、支払い通貨やカードの条件、解約と返金のルールもまとめました。

Base44は、作りたいアプリを文章で説明するだけで、画面やデータベース、ログイン機能までまとめて作ってくれるAIツールです。プログラミング経験がなくても、業務用の小さなアプリやWebサイトを形にできます。この記事では、登録から最初のアプリを公開するまでの手順と、プラン選びや解約の判断材料を、公式ヘルプの内容をもとにまとめます。

結論:Base44はこんな人におすすめ

Base44は「コードを書かずに、データ保存やログインのあるアプリを作りたい人」に向いています。一方で、無料枠は小さめなので、本格的に作り込むなら有料プランが前提になります。

向いている人

  • 予約管理や在庫表など、データを保存する業務アプリを作りたい人
  • サーバーの設定をせずに、作ったアプリをそのまま公開したい人
  • 日本語の公式ページで概要を確認してから始めたい人
  • まずはクレジットカードを登録せずに無料で試したい人

向いていない人

  • 無料プランだけで長く作り込みたい人(無料は月25メッセージクレジットまで)
  • PayPalや銀行振込で支払いたい人(公式ヘルプではカードのみ)
  • 作業画面まで完全に日本語で使いたい人(編集画面の日本語対応は明記なし)

Base44とは

Base44は、自然言語(普段の言葉)で説明するとWebアプリやサイト、AIエージェントを作れるノーコードのAIプラットフォームです。日本語の公式ページでは、説明するだけでコード、構成、デザイン、ロジックを生成すると案内しています。

特徴は、アプリに必要な裏側の仕組みが最初から組み込まれていることです。バックエンド(データ処理の仕組み)、データベース、ユーザー認証、決済、ホスティング(公開用のサーバー)がそろっており、別のサービスを契約しなくても公開まで進められます。Google Calendar、Gmail、Slack、Notionなどの外部サービスとも連携できます。

作り方は、チャットで指示する方法のほかに、プレビュー上の要素を手で調整する「Edit mode」もあります。公式ヘルプでは、URLやFigmaのデザインを起点に作り始める方法も紹介されています。

料金プランと選び方

Base44の料金は、AIへの指示に使う「メッセージクレジット」の量とアプリの数で決まります。有料プランの最安は月額 $16〜(Starter・年払い)です。

プラン

料金

月のクレジット

主な違い

Free

無料

25

最大5アプリまで

Starter

月額 $16(年払い・初回 $192)

100

アプリ数無制限、独自ドメイン、コード編集

Builder

月額 $40(年払い・初回 $480)

250

AIモデル選択、GitHub連携

Pro

月額 $80(年払い・初回 $960)

500

ベータ機能の先行利用

表の料金は年払いの月額です。年払いは月払いより安くなりますが、月払いの金額は料金ページに明記されていません。料金ページのFAQには、さらに上位のEliteプランの記載もあります。

目的別の選び方は次のとおりです。

  • まず試したい:Free。無料プランの個人ワークスペースでは、1日最大5、月25のメッセージクレジットが付与されます。
  • 1つのアプリを公開して使いたい:Starter。アプリ数の制限がなくなり、独自ドメインもつなげられます。
  • エンジニアと共同で作りたい:Builder。GitHub連携が使えるのはこのプランからです。

クレジットの目安も公式ヘルプに載っています。最初のビルドは指示の長さにかかわらず約1クレジットです。その後は、文字や色の変更が約0.5、小さな機能追加が約1、アプリ全体に関わる変更が約3〜4クレジットとされています。プレビューで画面を操作するだけならクレジットは減りません。

注意したいのは、未使用のクレジットが繰り越されないことです。有料プランではクレジットが契約日を基準に毎月リセットされ、残りは失効します。メッセージクレジットを使い切ると、リセットかアップグレードまでAIに新しい指示を送れません。

始め方(登録から最初のアプリ公開まで)

公式のクイックスタートガイドに沿った手順です。画面の文言は英語のまま「」で示します。

  1. アカウントを作る:app.base44.com にアクセスして登録します。登録しておくと作業が保存され、あとから続きを編集できます。
  2. 作りたいアプリを説明する:入力欄に、何をするアプリか、誰が使うかを書いて送信します。大事な情報が足りないと、AIが1つずつ質問してきます。答える、飛ばす、AIの推測に任せる、のどれかを選べます。
  3. 計画から始める(任意):入力欄の「Mode」で「Build」から「Plan」に切り替えると、作る前に計画を対話で固められます。準備ができたら「Start Building」を押します。アカウントによってはまだ使えない場合があります。
  4. プレビューで確認する:作成が進むとプレビューにアプリが表示され、クリックして動きを試せます。
  5. 修正を頼む:チャットで「メインの色を緑にして」「登録ページを追加して」のように伝えます。細かい見た目は「Edit mode」で直接直せます。
  6. 利用者の目線で試す:上部バーの「More actions」から「Act as a user」を選ぶと、特定の利用者や役割の見え方を確認できます。スマホ表示や、ブラウザのシークレットウィンドウでも確かめておきましょう。
  7. 公開する:上部バーの「Publish」を押すとパネルが開きます。.base44.app の前の部分を変更したり、「App visibility」で見られる人を決めたりできます。最新の変更を反映するときは、もう一度「Publish」を押します。

公開パネルには「Security status」もあり、古い場合はスキャンを実行できます。スキャンは危険を知らせるだけで、公開を止めるものではありません。個人情報を扱うアプリでは、公開前に必ず確認してください。

日本語で使うときのポイント

公式サイトには日本語ページがあり、機能や料金の概要は日本語で読めます。ただし、アプリを作る編集画面の日本語表示や、日本語の指示への対応範囲は公式ページに明記されていません。公式ヘルプの指示文の書き方ガイドも英語前提で、他の言語には触れていません。日本語で使いたい人は、無料クレジットのうちに日本語の指示でどう動くかを確かめましょう。

支払いについては、公式ヘルプで次のように案内されています。

  • 支払い方法:主要なクレジットカードとデビットカードのみ。PayPal、銀行振込、バーチャルカード、暗号資産は使えません。
  • 通貨:所在地によって決まり、多くの利用者は米ドルで支払います。日本の扱いは明記されていません。最初に支払った通貨がそのまま続きます。
  • カードが通らないとき:海外取引の制限がないか、カードが海外のオンライン決済に対応しているかを確認するよう案内されています。

米ドルで請求される場合、為替レートやカード会社の海外事務手数料で、実際の支払額は変わります。詳しくは海外サブスクの支払い・解約ガイドを参考にしてください。

解約・返金の方法

解約は設定画面から自分で手続きできます。公式ヘルプの手順は次のとおりです。

  1. 左下のワークスペース名をクリックし、「Settings」を開く。
  2. 「General」の下の「Plan & Subscriptions」を選ぶ。
  3. 「Subscriptions」の表で、プランの行にある「More actions」アイコンを押す。
  4. 「Cancel plan」を選び、表示に従って進める。

解約しても、支払い済みの期間が終わるまでは使えます。期間が終わると無料プランに戻り、公開できるアプリは5つまでになります。どの5つを残すかは自分で選び、ほかは非公開になります。期間中なら「Reactivate Plan」で解約を取り消せます。

返金については、利用規約上すべてのサービスが返金不可とされています。特別な事情がある場合や、誤って上位プランに変更した場合はカスタマーケアが個別に判断します。年払いは途中で月払いに戻せないため、まず月払いか無料プランで試すのが安全です。

Base44と似たツール

同じように、AIに文章で指示してアプリを作れるツールには次のものがあります。

  • Lovable:チャットでWebアプリを作り、GitHub同期でコードを外に持ち出しやすいツールです。
  • Bolt.new:ブラウザ上で開発から公開まで進められ、無料プランのトークン枠が大きめです。

3つの違いはBase44・Lovable・Bolt.newの比較記事で、日本語対応や無料枠、コードの書き出しの観点から比べています。

よくある質問

クレジットを使わずにできる作業はありますか?

あります。公式ヘルプでは、プレビューでアプリを操作して確かめる作業はクレジットを使わないと説明されています。また、有料プランではAIによる自動修正にクレジットがかかりません。無料プランでは自動修正もメッセージクレジットを消費します。

無料クレジットを増やす方法はありますか?

公式ヘルプでは、プロジェクトをLinkedInかXで共有すると、1アカウントにつき1回、20メッセージクレジットがもらえると案内されています。友人を招待してクレジットを得る紹介制度もあります。

月払いから年払いに切り替えられますか?

できます。「Plan & Subscriptions」から「Manage Subscription」を開き、「Upgrade to Yearly」を選びます。今の月の未使用分は年払いの代金から差し引かれます。ただし、年払いから月払いへは自分で切り替えられません。

まとめ

Base44は、データベースやログイン、公開の仕組みが最初からそろっているため、コードを書かずに実用的なアプリを作りたい人に向いています。公式サイトに日本語ページがあり、カード登録なしで無料プランを試せる点も始めやすいところです。

一方で、無料プランは月25メッセージクレジットと少なく、クレジットは繰り越せません。支払いはカードのみで、返金は原則ありません。まず無料プランで小さなアプリを1つ作り、日本語の指示での動きとクレジットの減り方を確かめてから、StarterやBuilderを選びましょう。

この記事で紹介したツール

Base44

言葉で指示するだけでアプリを作れるAIビルダー

評価
3.6
料金
月額 $16〜無料プランあり
日本語
一部対応